河原塾の指導のすべて

KJ夏期合宿での、呼吸の瞑想(アーナパーナ)のシーン

瞑想シーン1

瞑想シーン2

瞑想シーン3



KJ最先端指導の真価がいよいよNHKそして東大研究によって証明された!

 

●横浜校塾長 前田俊彦

 

(*上記テーマブログコメントより抜粋)

”テレビのメイン視聴者は、高卒で50歳の専業主婦!?”

 テレビを見ると“馬○”になる(子どもの場合)        
 “馬○”がテレビを見ている(成人の場合)

河原塾超が2013年に出演したテレビ朝日の番組で「瞑想」取材の部分がすべてカットされたという件、そもそもテレビ番組の作り手側のコンセプト、意識からすれば当然のことであった。
ましてや民放ならなおさらなのだ。

ここで、(元)テレビ局の人物と、テレビ界の巨星、故大橋巨泉氏がかつて放った驚くべきコメントを紹介したい。

●土屋敏男氏(日本テレビ)
「実は、ぼくら地上波のテレビをやっている人たちは、視聴者を信じていないんですよ。
 見ている人のことを、かなりモノがわからない人だと想定して、その人たちにどう見せるかと

 工夫しているんです。ものすごく悪い言い方をすると、「馬○にどう見せるか」と、みんな絶対に

 クチには出さないけれども、どこかの所ではみんながそう思っているようなフシがありますね」

●大橋巨泉氏
「(米国では)ビル・ゲイツもブッシュ家も、ニュースやスポーツ中継以外、テレビなんか見てませんよ。
(日本も)勝ち組とか金持ちとかインテリがテレビを見なくなっただけなんですよ。
 負け組、貧乏人、それから程度の低い人が見ているんです。だから、芸能界の裏話を

 共有した気になって満足しているんです」

●池田信夫氏(元NHK)
「素材の情報より、スタジオでみのもんたが大げさに憤ってみせるコメントのほうを

 視聴者(特に女性)は喜ぶからだ。
 私がNHKに勤務していたころ教わったのは、「典型的な視聴者は、50歳の専業主婦で
 高卒だと思え」ということだった。
 たぶん民放はもっと低く設定しているだろう。それが市場メカニズムでは正解である。
 1億人の知的水準の平均値は、想像もできないぐらい低いのだ。
 それに迎合する*古舘氏の戦略は正しいが、まともな視聴者が見ていて気持ちが悪い
 ということは知っておいたほうがいい」
 *古館氏 テレビ朝日系『報道ステーション』に出演していた頃の古館伊知郎メイン
 キャスターと思われる。

・・・いかがであろうか。
テレビ番組を提供する側(制作会社も出演者も)は、いかにテレビ視聴者を馬○にしているか。
いや、いかに”テレビ視聴者はどうせ馬○である”を前提とした番組作りをしているか。

このテレビに関して河原塾超はもうすでに何年も前から提唱しており、当時ベストセラーの著書にも記されている。

 

”あなたの子はテレビで「馬○」になっている”

 

だから成績を上げたければテレビを見るな、難関校に合格したければテレビを見る
な、と。見るにしても、一週間にせいぜい1~2番組にせよと。
今ならさしずめYouTubeをはじめとするあらゆる配信動画も含まれるであろう。

ただ、たまには有益で良質なテレビ番組も放映されているのも事実である。
今回NHKが“瞑想”を特集した『ためしてガッテン』は、日常生活をより良くする、
食・健康・美容・ 住まいに関する情報番組という。

ところで、河原塾は学習塾である。
学習塾である以上、“成績を上げる”“受験に合格させる”がその主たる目的となる。
ただ河原塾が単にそれだけにとどまるならば、他の一般的な大手塾となんら変わらない。

多くの学習塾は、目前の得点を上げることをメインに全精力を注ぐ。
過去問をメインツールに問題&解法を暗記させ、子どもにすれば、あわよくば的中し
た時だけ高得点が取れる。
しかしこの指導法は、真の実力(偏差値)アップにつながることはなく、ましてや受
験本番の高得点につながることはない。

今回のテーマから少しそれるが、そもそも子どもが“学習する”という視点からすれ
ば、一般的な学習塾のこのようなアプローチは間違っているし危険ですらあるのだ。
河原塾は、子どもにまず“勉強のやりかた、学び方”の指導を徹底する。
いまだに多くの人が誤解しているが、成績が上がる、実力(偏差値)がアップするの
は、決して“(教える)授業”ではなく、良質の“自主学習”なのである。もちろん
河原塾も必要最低限の(教える)授業はおこなっているが、1年365日、教室での
高品質授業はもちろん、正しい自主学習と家庭学習のサポート、そしてマインドセッ
ト(心構えの指導)を実践している。これら全体が河原塾の授業といっていい。


一般的な学習塾と河原塾の違いを発展途上国への支援に例えるならば、食料をただ
「与える」のではなく、食料の「作り方を教える」、そして「引き出す」という手法
である。


つまり、学習内容を1から10までただ「教え、与える」のではなく、学習内容を子
ども自身で「学びとるやり方」をまずしっかり教え込み、また、子どもの無限の可能
性を「引き出す」コーチング、マインドセットを施すことで子ども自身のマインドを
強く育てる。その過程において必要最低限の授業をおこなうのである。

だから、河原塾生は受験本番に強い。


また受験を決して“ゴール”とはせず、単なる“通過点”ととらえ、その後も正しい
生活習慣、正しい学習習慣が継続されることで、河原塾生は日々進化していくのである。

さて話がだいぶそれてしまったが、いよいよ本題である。笑
まず、子どもの成績(学力)を力強く押し上げるのは、“質の高い家庭学習”にあ
る。

 

河原塾は、もう何年も前から“朝学習の優位性”に着目し推奨してきており、今やほ
とんどの河原塾生が朝学習を実践している。
そしてこれによる学習効果は言うまでもなく“歴然”である。

さらにもうひとつ、試験(受験)における最大のネガティブテーマであろう“ケアレ
スミス(不注意ミス)”の存在だ。
受験指導に携わる人間ならば誰でも直面する大きな課題である(はずである)。
※河原塾は大きな課題ととらえているが、多くの指導者(子どもも親も)は軽んじて
いる傾向がある。

 

※ケアレスミスだけで、500点満点のテストで平均20~30点、多い生徒で70
点もの失点を犯していることを発表しているのは河原塾だけである。

河原塾はもう何十年も前からいかにケアレスミスをなくすかに取り組んできたが、そ
の技術的なやり方(KJ流ミス激減法)はすでに確立されている。
しかし河原塾超は数年前から“ミス激減(へらす)”ではなく“ミス絶滅(なく
す)”を目指してきた。

 

なんと、“ミスの完全根絶”である!

「人間にはミスはつきもの」という世界共通の認識、常識を根底からくつがえすこの
無謀ともいえる“ミス絶滅”に向けての塾超の研究分野は多岐にわたった。
脳機能科学をはじめ心理学、生理学、精神医学、生命科学(ブッダの教学)などの研
究を日々重ねてきたのだ。


そして導き出されたその答えがまさしく“瞑想”の実践であった。
この瞑想を真面目に実践している生徒は間違いなくテストでのミスが減っているとい
う事実に、日々学習指導している僕は直面しているのである。

今さらながら、河原塾超“恐るべし”だ。

この度、決して影響力の小さくないマスコミが、河原塾、塾生が日々当たり前のよう
に実践している“朝学習”“瞑想”の正しさ、優位性を、後追いするかのように報
道、放映してくれた。

これを目にした塾生、保護者はもちろん各塾長でさえもさらなる確信を持ったのでは
ないか。
塾生においてはさらに自信、確信をもって、これからも一層質の高い“朝学習”“瞑
想”を実践し、ありえないほどの“素敵な未来”を手にしてほしい。