様々な効率的・科学的勉強法

 

ここでは、効率的な勉強方法や、勉強する際に有効なこと・有効でないことを紹介していきます。

脳科学により証明された、実績のあるコンテンツです。きっと驚かれると思います。

 

成績アップ・受験対策はもちろん、資格勉強・社会人の自己啓発にも大変有効です。

ぜひ、お役立て下さい。



1.頭を使う仕事には、「赤」は使わない

 

赤色を使うと青よりも成績があがらない研究結果がある。

名前の枠を赤くするだけで成績が下る報告がある。

ペン、ペンケースなども、赤を視界から消すと良い。

 

 

2.小テストが記憶に残りやすい

 

参考書を読み直すより小テストをして見直す。

まとめるより小テストをつくったほうがい良い。

 

 

3.効果的なテスト直し

 

①テストで不正解だったところだけ再学習する。

②テストはもう一回全体の再テストをやる。

間違ったところだけのテストをするより2倍効果がある。(モチベーションの問題)

合理的(時間的)に効率のいい勉強がいいわけではない。

 

 

4.答え合わせのタイミング 

 

答え合わせをすぐにしない(翌日する)ほうが、直ぐするより1.5倍の定着率がある。

 

脳が2度もその学習に触れるので、分散学習の効果があり。ツァイガルニク効果。

 

 

5.集中学習と分散学習

 

「記憶の定着=分散学習」「理解の定着=集中学習」

最初は、集中学習で理解し、その後、分散学習で定着させる。

集中から分散に移行するタイミング=自分の直感が一番いい(自己判断)。

 

 

6.分散学習1:5の法則(理解したものを復習するタイミング)

 

今から本番までの期間を5とすると、最初の復習までの期間は1となる。

(例)本番までを35日とすると、最初の復習は大体7日目くらいがベスト。

 

 

7.記憶を定着させるための復習のスパン

 

最初の復習(1:5)した後は一定周期で復習する。

2回目以降、7~10日間隔で5回正解すれば定着する。

周期を空けた方が定着しやすい。5回以上やっても意味がない。

 

重要なことは、間を開けて学習するということ。

 

 

8.数学の勉強法

 

記憶するためのパターンを持つとよい。(パターン分類記憶法)

通常の学習の3倍効果あり。(例えば、天才棋士は戦略のパターンを持っている)

問題を見て、1分でパターンが出なかったら解答を見てパターンを暗記する。

ただ問題を解くことより、パターン発見力をつけることを意識する。

ある程度身についたら、問題集をバラバラにして、フラッシュカードのようにして復習するのもおすすめ。

 


総長のお役たち生放送(YouTube動画)

河原塾 総長(代表)による毎朝の生放送番組「愛称:朝ナマ」の内容を引用し、まとめています。

リラックスしてご覧ください。

 

「音楽・BGM」は勉強に有効か?(4’58”)

 

音楽やBGMをかけながらの学習は集中できるという人がいます。本当かな?


スタンディング勉強法(4’50”)

 

立って勉強することがいいことが科学的に証明されています。ぜひ進んで取り入れてみては。


パーソナル音読法(2’54”)

 

音読する時に、あることを意識すれば更に内容がスラスラと頭に入ってくる。その方法とは?


ワーキングメモリ増加法(5’25”)

 

勉強する時に必要な頭のメモリー(一次記憶の場所)を簡単に増やす方法があります。


メタ認知リーディング勉強法(10’23”)

 

自分の考えを他人に伝えるためにどのように勉強していけばいいのか?


「想起」勉強法(2’24”)

 

今学んでいることを、その場で深く習得するためにすることは?


マインドフルネス勉強法(7’50”)

 

マインドフルネスが学習にいい結果を出すのは科学的に実証されていますが、どのように実践するかを解説します。


ひるね勉強法(5’28”)

 

勉強中のひるねは、有効なのか?


ひとりごと勉強法(5’24”)

 

静かに勉強するより、ブツブツとひとりごとを言いながらと勉強すると?


好奇心勉強法(4’39”)

 

暗記する時に「あること」をしながらやると暗記がしやすくなる!?


インタリービングスタディ(5’38”)

 

実は達成感のあるスッキリ、やり切り勉強は良くないのです。


楽器を練習する効果(4’24”)

 

楽器の練習をすると、ワーキングメモリーが増え、勉強全体の効率があがります。

記憶力に大きく関係してきます。



❏ 学習法を極めるツール!

誰でも効率的な学習ができる、KJ独自開発の教材をぜひ使ってみてください。