高校生LINE教室

KJでは、中学生へのLINE使用は絶対に禁止しています。

中学生は、ほぼ100%LINEをうまく使えないからです。

使えば、くらだらない友達との馴れ合いで、ほぼネット依存のように入り込んでしまうからです。

 

まだまだ、自己のコントロールが出来ないのです。確実に遊びに走ってしまいます。

 

しかし、高校生は別です。

LINEを使わない高校生はほぼいない現状(ほとんどが遊び)です。

 

それを逆に利用して、高校生への指導を、あえてLINEの利便性を利用し、教室を作成することにより4月から試験的に開始しました。


LINEは、今やビジネスの世界にも欠かせなく、上手く使えばすごいツールとなります。ですから、指導者がしっかり管理して、全員を統率していけば、素晴らしい指導環境になると予想しました。

 

普通の塾では、無理なことも、KJではほとんどが可能になります。

それは、常日頃から塾での個々の生徒へのコーチングが実施されているからです。

 

その素晴らしさを感じながら、約5ヶ月運営してみました。

 

すると予想以上に素晴らしい、LINE教室が出来上がったのです。

教室は、高校1,2生と受験生、高3生の2室作りました。

 

高1,2生は、KJ-ADhi生を中心に、本校生、横浜校から特別招待1名。

高3は、受験生本校全員

 

◉予想される主な利点

 

・塾超は常時LINEの部屋を見れるので、生徒の状態がわかります。

・いつでも生活アドバイスが可能。

・チューターが駐在していることによる(疑問点をすぐに解消できる)安心感。

・質問が塾時間以外に、ほぼいつでも出来る。

・塾超が、心配な生徒の生活管理がいつも出来る。

・生徒は、朝からあいさつが習慣になって、自然と塾のMSが伝わる。

・常に繋がっているので、


◉心配される問題点

 

・LINE教室といいながら、生徒同士の馴れ合いの場をならないか。

・質問に対する解答が、きちんと生徒につたわるか。

 

ところが、全てにおいて素晴らしいバーチャル教室が出来ました。

特に、高1に対しては入学後のダレの様子をみてその都度、適切なアドバイスが出来ました。

 

受験生に関しては、毎日の生活習慣の管理までが出来て生徒の生活状態=学習状態が手にとりようにわかりました。

 

下に一例を載せます。

高1,2年LINE教室のようす

高3LINE教室の様子

 

 

 

どこからでも、わからない箇所を質問すれば、瞬時〜遅くとも1,2時間後には解答を得ることが出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


画像が使えるのでかなり質問が通りやすい。

また、チューターの解答もわかりやすく伝えるようにかなり熟練しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チューターは、本校の2名の講師がそのままLINEに常駐しているので、専門によって解答が出来るように配置されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


質問への解答、返答などの様子はつねに塾超が見ていて、コメントやアドバイスを送っています。(緑が塾超)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

LINE教室から、突然課題が出されることも多く、これをしっかり提出しないとすぐにチェックが入ります。

 

生配信授業や、脳機能からの課題もある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

  

 

  

 

 

   

 

 

  

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

夏期講習中に限らず、毎日の「生活管理」までをLINE教室でやっている。

朝、起きたら教室であいさつします。

 

「おはようございます」

よって、生徒たちは、塾超につられて、自ずと早起きになります。

 

また、毎日、生徒の状態を管理出来るので、不規則な生活をしている生徒がいた場合は、すかさず指導することが出来る。

 

また、指導も多彩で、文字はもちろん、音声で話すことも出来るのでかなり凄い。

 

 




つづく